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キッチンテーブル納品へ…
埼玉県のお客様へキッチンテーブルをお届けしました。
お料理の時の作業台として、
また、小ぶりのテーブルとしてお茶を飲んだり..
なんてこともできるかなと思います。
ステキだ…
リビングに入った途端、思わず「わぁ〜」と言ってしまった私。
素敵なペレットストーブが出迎えてくれました!
このお部屋で、ぬくぬくストーブに暖められながら、
お茶菓子をごちそうになりました。(ごちそうさまでした!)
壁やキッチンの扉も、ご自分でリフォームされたというご自宅。
骨董市で集められたものたちが、たくさん飾られていて、
まるで骨董品屋さんのようでした…
お届けしたキッチンテーブル、どんな風に素敵に使って頂けるかな?
お客様の色に変わっていくことを楽しみにしています。
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目標
甘酒のような香り
パンを焼きたくて、酵母やお粉を買い込んでいたのに、
本を眺めては、こんなの作りたいな…と頭の中で思うばかりの日々。
生種を作ってしまえば、重い腰が上がるかな?と
ノソノソと動き始めました。
また焦げたけど…
始めてしまえば楽しいけれど、
ヨイコラショ!っと、私にとっては結構な気合いが必要。
もっと気軽にできるようになりたいものです。
焼き上がったパンを眺めて、幸せの時。
しかし、夫は見るなり「デカッ!」
(写真ではわかりにくいですが、直径20cm位あります)
…まぁ、確かに…
でも、この形がお気に入りなので、このままで良しとします。
週に2回、パンを焼けたら良いな..を、当面の目標に。
ひとまず先週はクリア!
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美術館へ…
昨年から楽しみにしていたバウハウス・デッサウ展。
東京へ行こうと思っていたら、宇都宮美術館でも展示されると知り、
待ちに待って、ようやく行ってきました。
夫は、自分が家具の学校に行っていた頃と照らし合わせて見ていたよう…
私は、細かいことはわかりませんが…
ランプシェードの図面の細かさに、すごーいと思ったり、
織工房の作品のベッドカバーが素敵!と思ったり、、
絨毯のデザイン画も可愛かったなぁ..
夫と二人、釘付けになったのは、1930年の家具の見積書。
どんな家具が出来たのかな?お客さんはこんな雰囲気の人かな?
頭の中でその当時のやりとりを想像していました。
バウハウスと言うと、ちょっとしたエピソードというか、
自分の中で大事にしている思い出があります。
お店をオープンして間もない頃、「良いところね..」と
立ち寄って下さった方が、フジコ・ヘミングのような素敵な方で、
「どこかで修行したの?バウハウス?」と…
私は「いえいえ..いえいえいえ..」と…..
もちろん、そんな訳ないのはわかっていておっしゃったのだろうけど、
その言い方がとってもチャーミングだったのです。
そして、その方の着ていたコートが、これまたとびきり可愛かった。
きっと、長年大切に着ているんだろうな..という雰囲気で、
絵画のような色だったのが印象的でした。
写真はバウハウス展の記念に買って来た、パウル・クレーのポストカード。
ちょうどこんな色合いだった。
そんなことを思い出した休日でした。
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